アドバルーンはのぼりより効果的?

広告の意味でも広く使われるのぼり。

しかし、もっと広域にアピールしたい場合によく使用されるのが、「アドバルーン」です。

アドバルーンは、広告を目的とした、直径3メートルほどの球形の気球のことを指します。

アドバルーンを使用して広告を表示するには、10メートル程の長い幕に宣伝の内容を描き、気球と共に空中に吊り上げ、不特定多数に人が目にするような状態にします。

アドバルーンが揚がっていると「あ!気球が浮いている!」と子供のころにウキウキした経験は誰もが経験しているかもしれませんね。

アドバルーンを揚げるには、かつては水素が使われていました。

しかし水素は可燃性であるため、引火して爆発する可能性もあることから、最近では不燃性のヘリウムを使用していることが多いようです。

そしてアドバルーンはどこでも好きな場所に揚げられるということではなく、各市区町村で制限があったり、揚げるには申請が必要となっています。

ところで、このアドバルーンは日本で生まれたという事をご存知でしょうか?なんと100年ほど前に誕生しているのです。

戦後しばらくは禁止されていましたが、昭和40年代頃は再び隆盛期となりました。

しかし、近年は、都市部の高層ビルによりその広告効果が薄れ、またコストもかかるため、あまり見かけなくなったというのが現状です。